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10月16日投開票の新潟県知事選は、共産、自由、社民推薦の新人が自民、公明推薦の同じく新人を約6万票差で破り、初当選を果たしました。私は常々、選挙とは候補者の人柄・資質ではなく組織力であると認識しておりましたので、政権与党推薦、そして県市長会と町村会、建設業界等の支援を得た前長岡市長が共産党推薦候補に敗けたのは、全くの予想外でした。前長岡市長にしてみれば、8月末に前職が突如出馬を撤回したため対戦相手が急に変わったわけですから、戦略の大幅な変更を余儀なくされ面食らったでしょうね。野党推薦候補は準備期間と知名度の不足は否めず、苦戦必至と思い込んでいましたが、争点を原発問題一本に絞り、前職の慎重路線を継承し、その支持者を取り込んだ戦術は見事でした。しかし、原発再稼働の陰に隠れた人口減少、景気・雇用対策等の課題、前職が残していったフェリー契約問題、そして行政経験が全くない新知事に不安はあります。が、何はともあれ先ずはお手並み拝見といきましょう。期待してます、新知事!