肩こり・腰痛の緩和には新発田若石リフレクソロジー 暁の足つぼ｜お父さん哀歌

お父さん哀歌

2016/06/20

毎年この時期に浮かぶ疑問があります。それは「なぜ父の日は母の日に較べて注目度が低いか」です。母の日を10とすると父の日は3くらいでしょうか（個人の見解です）。母の日に何を送るか、このような街頭インタビューをよく目にします。カーネーション、アクセサリー、服、いっしょにお食事等、答える側も楽しそうです。一方お父さんの場合は、質問からしてまずおかしい。インタビュアーは「父の日に何かプレゼントしますか？」から始めます。最初っから差がありますよね。お父さんって気の毒ですね…。シングルマザーは世間から同情されますが、シングルファーザーは、どうして奥さんに逃げられたのかという目で見られます（個人の見解です）。知り合いの男性は結婚後長女を授かりました。奥さんが二人目を妊娠した際、長男誕生を必死に祈りました。しかし願い叶わず女の子であったため、大いに落胆しました。女ばっかりの家庭で自分がどのような扱いを受けるか予想できたんですね。で、その不安は的中、結託した女三人に囲まれ肩身のせま〜い生活を送っています。これが逆に男の子二人であれば、間違いなく男三人でお母さんの奪い合いが始まります。お父さんってかわいそうですね。でも、こんな私でもいつかお父さんになれるでしょうか…。