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日本は近年原発輸出を可能にする目的で、輸出する機材や技術の軍事転用を防ぐ原子力協定を、各国
と締結してきましたが、2011年の東京電力福島第一原発事故以降承認された六か国との協定はいず
れも、日本製原発の使用済み核燃料の再処理を認めていません。そりゃそうでしょ、核兵器に転用可
能なプルトニウムの生成につながりますから。しかし2010年に始まったインドとの協定交渉で日本
政府は、それを認める方針をインド側に伝えたと、今月明らかになりました。インドは核拡散防止条
約(NPT)未加入の核保有国。そのインドと小競り合いを繰り返す隣国パキスタンも、同じく未加入の
核保有国。インドに負けちゃいられないとばかりにプルトニウムの増産に走れば、日本が建前として
掲げてきた「核なき世界」の実現がさらに遠のきます。国内での新規需要が見込めず頭を抱える日本
の原発メーカーは三社、その救済措置なのか、はたまた日本を支配する米国の意向なのか裏事情は知
りませんが、日本は唯一の被爆国として、世界に核軍縮・核不拡散を訴えなければならない立場のハ
ズでは。原子番号94プルトニウムの放射能半減期は二万四千四百年。人類と原子力の共存は不可能で
あると歴史が証明しています。そろそろやめませんか、原子力…。